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【タイヤの溝】残りはどのくらい?コインで測る方法!

2024/12/10

コバックニュース

移動手段として私たちの生活になくてはならない『車』。

これから冬に向け日没が早くなり、雪や凍結の影響で運転もより慎重に行う必要が出てきます。

そんな中でも運転に影響が出やすくなるのが『タイヤ』です!

あなたのタイヤの溝は大丈夫?

タイヤの『溝』チェックはとても重要。

特にこれからの時期必須なスタッドレスタイヤには、タイヤと地面が接する場所(トレッド)に『深く掘られた溝』がありますよね。

この溝は雪道や凍結路で車がスタックしたり、スリップしないようにグリップ力を発揮する為の大切な役割があるんです。

 

こちらでタイヤに関してもっと詳しく案内しています♪ぜひ参考にどうぞ

【ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの違いは?冬はスタッドレスタイヤにしないと危ない?】

【愛車のタイヤ状態を把握していますか?簡単に確認できるポイントをご紹介!】

【タイヤの空気圧|適正な量が入っていますか?】

【スタッドレスタイヤは雪でなぜ止まる?|ノーマルタイヤとの違い】

【運転中に「滑った」と思ったらタイヤをチェック】

スリップサインが出ると車検に通らない!

タイヤの溝は残り1.6mmになるとスリップサインが露出します。

そうなるとタイヤとしては寿命になるので買い替えが必要ですし、車検を通すこともできなくなります。

 

スタッドレスタイヤに至っては、プラットホームと呼ばれる凸がついており、新品時の溝の深さから約50%減るとプラットホームが露出します。

そうなるとスタッドレスタイヤとしての機能は発揮しなくなる為、冬場の使用は控えた方がよいでしょう。

 

コインで測ってみよう!

でもタイヤの溝はぱっと見で残り何ミリか?なんて分からないですよね(^_^;)

そこでコインが役立ちます♪

◼︎100円玉でスタッドレスタイヤの溝を測る

100円玉を用意し、スタッドレスタイヤの溝に1の側が入るように差し込んでみます。

この時に溝から1がはみ出して見えていたら50%消耗(溝残り約5mm)していることになるので、スタッドレスタイヤとしては寿命です。

 

◼︎10円玉で1.6mm未満か調べる

10円玉を10の文字が横になるよう溝に差し込み、10の横についてる葉っぱ模様がほぼ見えないくらいに隠れていれば溝の深さは十分。

葉っぱ模様が少し見えてくると、残り約3mmなので買い替えをおすすめ。

葉っぱ模様が完全に見えていたら1.6mm以下となっているので買い替えましょう。

溝以外のタイヤチェックポイント

◼︎寿命までの年数

スタッドレスタイヤ 3〜4年

ノーマルタイヤ 5年

 

◼︎経年劣化

タイヤはゴムでできているので、熱・紫外線・湿度などの影響を受けて劣化していきます。

そうなるとひび割れが発生したり、グリップ力が弱くなってしまいます。

 

◼︎空気圧

タイヤには適正な空気圧があります。

高すぎるとタイヤの一部だけがすり減ってしまう偏摩耗が起きやすくなります。

低すぎるとゴムがたわみ、バーストする可能性があり危険です。

タイヤの適正空気圧は車種によって異なりますが、運転席ドア・給油口の蓋などに適正値が記されたステッカーが貼ってあります。

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