上田市・東御市・小諸市
2021/11/22
コバックニュース
毎年の事ではありますが、雪国ではスタッドレスタイヤがないと冬場の運転は大変ですよね。
CMでもスタッドレスタイヤの性能を紹介していますが、雪道や凍結路でも安全に走行できる仕組みとは一体どうなっているのでしょう?
今回はスタッドレスタイヤの性能やノーマルタイヤとの違いを解説致します!
【スタッドレスタイヤが雪道でも止まれるのはなぜ?】
まず、スタッドレスタイヤの大きな特徴2つをご紹介。
①溝
タイヤが地面と接する場所(トレッド)を見ると、深く掘られた溝と大きなブロック、そして細かな切込みも掘られています。
積雪のある路面では、深く掘られた溝で雪を噛むようにして掻き出しています。
その際、ブロックの角や細かな切込みも雪を引っ掻きます。
例えば、スノーブーツも同じです。
靴底に深い溝が掘られていますよね。
深く掘られた溝で安心して歩くことができています。
凍った路面ではどうでしょう?
冷凍庫から出した氷と少し溶けている氷ではどちらが滑りやすいでしょうか?
少し溶けている氷は表面が水で覆われているから滑りやすいのです。
路面でも同じことが起きています。凍った路面の上に水の膜ができています。
そこでスタッドレスタイヤの溝に水膜を吸収して接地することで滑りにくくしています。
②ゴムの柔らかさ
スタッドレスタイヤに欠かせない特徴が【ゴムの柔らかさ】です!
スタッドレスタイヤのゴムは低温でも柔らかさを維持できるように作られています。
ゴムが柔らかくないとデコボコした路面に接することができません。
タイヤにとって接地できないことは、ハンドルの操作が地面に伝わらない状況です。
いくら溝があってもゴムの柔らかさがないと安心して走行できないのです!
路面状況の悪いところを安心に走行できるのはこのようなスタッドレスタイヤの特殊な性能のおかげですね!
スタッドレスタイヤの重要性を感じます。
この①と②の性能のお陰で、スタッドレスタイヤは雪道でも止まれるようになっているのです。
【ノーマルタイヤとの違い】
◆見た目の違い
タイヤには溝がありますよね。
ノーマルタイヤの溝は新品タイヤで約8mm前後(※)となり雨で濡れた路面でも滑りにくいようになっています。
先程ご紹介したようにスタッドレスタイヤにはそれよりも深い約10mm前後(※)の溝と大きなブロック、サイプと呼ばれる細かく浅い溝もたくさんついているのが特徴です。
これは冬季に降雪や凍結路でもスリップしにくいようにする為です。
◆質の違い
ノーマルタイヤは春から秋の比較的暖かい季節に使用する為、気温が高くなる夏場でも高温環境に耐えられるよう硬いゴムで作られています。
一方、スタッドレスタイヤは冬場の低温下でもしなやかさを保てるよう、気泡を含んだ柔らかい発泡ゴムで作られています。
◆見分け方
溝を見ると違いが分かりやすいですし、スタッドレスタイヤはタイヤ側面に『STUDLESS』と表記されています。
ご自身でもチェックできるスタッドレスタイヤの寿命チェック方法ご紹介!
①《溝の深さ》をチェック!
深さは新品時の50%になります。
50%の深さにはプラットホームと呼ばれる目安の凸がついています。
このプラットホームを探すために見る目印はタイヤの横の部分(サイドウォール)についています。
➡の形をしていますよ。
探してみてください。
プラットホームが表面に露出したら寿命になります。
②《使用年数》をチェック!
タイヤの原料はゴムです。
輪ゴムと同じように最初は柔らかくても時間が経つと固くなります。
そのため、使用年数をチェックをします。
タイヤの製造年週はタイヤの横の部分(サイドウォール)を見ると確認できます。
4桁の数字が刻印されています。
最初の2桁は製造週、最後の2桁は製造年を表します。
「3215」であれば、2015年32週目ということですね。
スタッドレスタイヤの寿命は3~4年と言われています。チェックをしてみてください!
スタッドレスタイヤは雪道を走行するのに欠かせないものであり、その性能もお分かりいただけたのではないでしょうか?
ご自身で「タイヤの寿命チェックするのは何だか不安」という方や、新しくタイヤの買い替えをお考えの方、またタイヤ交換の依頼は
コバック上田材木町店・佐久平店にお任せください!
しっかりと準備して、今年の冬も安心・安全に乗り切りましょう!
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