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不正改造になってない?6月取り締まり前に知っておきたい車検NGの基礎知識

2026/04/23

コバックニュース

愛車を自分好みにカスタムするのは、オーナーにとって何より楽しい時間ですよね。しかし、こだわりのカスタムが知らず知らずのうちに「不正改造」とみなされ、思わぬトラブルにつながるリスクがあるのをご存知でしょうか。
特に毎年6月は、国土交通省が主導する「不正改造車を排除する運動」の強化月間です。各地で街頭検査が集中的に行われるため、ドライバーにとっては身の引き締まる時期といえます。
今回は、どんなカスタムが「不正改造」にあたるのか、パーツ別の具体例と罰則、そして安心して楽しむための事前チェックポイントを簡潔にまとめました。
自分自身でパーツ交換を楽しむDIY派の方も、ぜひ今のうちに愛車チェックをしておきましょう!

「不正改造」とは?6月強化月間で知っておくべきこと

自分らしく車を仕上げるカスタムはとても魅力的ですが、一歩間違えると法律で禁じられた「不正改造」になってしまうことがあります。「車検に通らないだけなら…」と軽く考えてしまいがちですが、実は不正改造は、あなた自身の安全を脅かすだけでなく、周囲に迷惑をかけてしまう犯罪行為」にも繋がりかねないのです。ここでは、なぜ不正改造が危険なのか、そしてなぜ6月が「取り締まり強化月間」なのかを詳しく見ていきましょう。

不正改造の定義と危険性

法律(道路運送車両法)には、車が安全に走るためのルール「保安基準」があります。この基準から外れる改造は、すべて「不正改造」です。


例えば
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◉マフラーの消音器(インナーサイレンサー)を取り外すのはNG。
周囲への騒音公害になるだけでなく、立派な法令違反です。
◉トラックなどのリアバンパーを外したり切断したりする行為もNG。
追突された際に後続車が下に潜り込んでしまうのを防ぐ「安全装置」を捨てているのと同じこと。
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見た目優先の改造が、万が一の時の「命の危険」に直結することを忘れてはいけません。

「不正改造車を排除する運動」とは?なぜ6月が強化月間なのか

なぜ6月が「強化月間」なのか。それは、窓を開ける機会が増える初夏に向けて、騒音や排出ガスによるトラブルを未然に防ぎ、交通安全の意識を高めるためです。
この期間は、国土交通省や警察が連携し、全国各地の幹線道路などで「街頭検査」を集中的に実施します。車好きの間では「6月は検問が多い」と話題になりますが、それだけ本腰を入れて、安全で静かな街づくりに取り組む時期なのです。

【パーツ別】これが車検NGの不正改造!具体例と基準

お気に入りのパーツを選んで愛車を仕上げていくのは、まさに至福のひとときですよね。しかし、良かれと思ったカスタムが、保安基準の「壁」にぶつかってしまうことも少なくありません。ここでは、車検や取り締まりで特に指摘されやすいパーツをピックアップし、どこまでがOKで、どこからがNGなのかを具体的に解説します。

灯火類・窓ガラス

夜間の視界や周囲への意思表示を担う「灯火類」「窓ガラス」は、カスタムの定番であると同時に、最も厳格にチェックされるポイントです。


例えば

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◉ブレーキランプやウインカーの色
赤やオレンジ以外の色に変えるのは絶対にNGです。また、テールランプにスモークフィルムを貼るのも要注意。夜間の視認性が落ち、後続車から「ブレーキをかけているのか分からない」と思われるのは非常に危険です。
◉窓ガラス
運転席・助手席窓に貼るフィルムは「可視光線透過率が70%以上」確保されている必要があります。たとえ透明に見えても、断熱フィルムなどを重ね貼りすることで基準を下回るケースがあるため、DIYで施工した場合は特に慎重な確認が必要です。

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マフラー・車高・タイヤ

愛車の「走り」のイメージを左右する足回りと排気系ですが、ここにも明確なルールがあります。

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◉マフラー
前述したように、サイレンサーの改造や取り外しは、音量に関わらず不正改造です。最近の規制は特に厳しく、専門的な基準も多いため、「車検対応」のプレートがある製品を選ぶのが鉄則です。
◉車高
ローダウンを楽しむなら、必ず「最低地上高9cm」をキープしましょう。これを1mmでも下回ると公道走行はできません。
◉タイヤ
タイヤの「ハミタイ(フェンダーからのはみ出し)」。
歩行者保護の観点から、以前よりは緩和されたとはいえ(※回転部分の突出が一定範囲内であれば認められるケースもありますが)、基本的にはフェンダー内に収めるのが鉄則です。見た目の「ツライチ(タイヤ・ホイールの表面が、フェンダー(車体の泥除け部分)の外端と、段差なく真っ平らに揃っている状態)」を攻めすぎるあまり、取り締まりの対象にならないよう注意が必要です。

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取り締まられたらどうなる?罰則・罰金と対応の流れ

もし街頭検査で不正改造と判定されると、その場で「整備命令標章(いわゆる不正改造ステッカー)を貼られてしまいます。これが貼られると、法律に基づいた「整備命令」が出された状態になります。

【整備命令標章サンプル画像】

「整備命令」ステッカーが貼られたらどう対応する?

ステッカーを貼られてから15日以内に、指摘箇所を保安基準に適合するよう修理し、運輸支局で現車確認を受けなければなりません。DIYで取り付けたパーツでも、この時ばかりはプロの力を借りて確実に「適法な状態」へ戻す必要があります。

放置したらどうなる?罰金・罰則の内容

「たかがステッカー」と放置するのは、絶対にやめましょう。整備命令を無視し続けると、車両の使用停止命令が下り、最悪の場合はナンバープレートや車検証が没収されてしまうこともあります。

【罰則・罰金】
道路運送車両法:6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金


罰則を受けてしまうと、社会的な信頼まで損なうリスクがあります。
万が一、ステッカーによる指摘を受けてしまったら、まずは直ぐにお近くのコバックなど信頼できる整備工場へご相談ください。

取り締まり前にやっておきたいこと

「もしかして自分の車も対象になるかも……」と不安なままドライブするのは楽しくないですよね。まずは、ご自身でできる愛車チェックから始めてみましょう。


【保存版】不正改造のセルフチェックリスト10項目

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●窓ガラス:運転席・助手席のフィルムは濃すぎませんか?(透過率70%以上必須)
●マフラー:消音器を外したり、音が大きくなりすぎたりしていませんか?
●車高:地面から車体の一番低い部分まで「9cm以上」ありますか?
●タイヤ:フェンダーからはみ出していませんか?
●灯火類:ライトの色が指定外の色になっていませんか?
(※その他、ホーンの音やリアスポイラーの形状なども要確認)

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グレーゾーンで迷ったときの相談先

自分でチェックしてみたものの、「透過率がギリギリかも」「このパーツ、本当に大丈夫?」と、判断に迷うグレーゾーンも多いはずです。
そんな時は、一人で悩まずプロに頼ってください。

私たち「車検のコバック」のような指定工場には、保安基準を知り尽くしたプロの検査員がいます。
「こんな小さなこと聞いてもいいのかな?」と遠慮する必要はありません。取り締まりで後悔する前に、気軽に相談できる「愛車のホームドクター」を見つけておくことが、長くカスタムを楽しむ秘訣です。

まとめ:安心してカスタムを楽しむための3つのポイント

愛車を自分色に染めるカスタムは、最高に楽しい趣味です。だからこそ、法律という「ルール」を固めることで、その楽しみをより長く、堂々と満喫できるようになります。


1.パーツ選びは「車検対応品」を基本にする
2.マナーとルールの範囲内で、安全性に配慮したスマートなカスタムに
3.迷ったらプロに相談することででリスクをゼロにする


6月の強化月間をきっかけに、一度しっかり愛車の状態を見直してみませんか?

コバックでは、車検だけでなく日頃のメンテナンスや「これって大丈夫?」という相談も大歓迎です。

自信を持って公道やイベントを楽しめるよう、私たちが全力でサポートします!

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