上田市・佐久市
2021/05/27
コバックニュース
みなさん、愛車のタイヤの空気圧チェックはしていますか?
タイヤ交換の時には必ず「タイヤの空気圧調整」を行うと思いますが、ガソリンスタンド等でチェック可能ですので日頃からのメンテナンスとしてもチェックしましょう!
「どのくらいが適正な空気圧なのか?どこで判断したらいいの?」となる方もおられると思います。
タイヤの適正な空気圧は、タイヤの種類・サイズが同じでも車の車種によって違ってきます。
カーメーカーによって車ごとに決められおり、「車両指定空気圧」と呼ばれています。
この「車両指定空気圧」は、運転席ドア開口部の目立つところに記載されています。
シールで貼られているため、気付きやすいでしょう!
そこに記載されている数値で空気圧調整することで最適に走行ができます。
◆メリット
・燃費が良くなる
空気圧が高くなると、その分タイヤは膨らんで硬くなります。
そうなると路面との接触面積も減り、回転する際の抵抗も減るので燃費が良くなります。
◆デメリット
・タイヤの劣化
タイヤと路面の接する部分が少なくなるので、タイヤのトレッド面の中央ばかりが摩耗します。
走行が安定せず、乗り心地が悪い上にキズも一か所に受けやすくなり、バーストなどの危険に繋がります。
※バースト:タイヤが破裂すること。
・乗り心地
硬く膨らんだタイヤで走行すると、ポンポン跳ねるような振動が大きくなる為、人によっては乗り心地が悪いと感じるでしょう。
車酔いしやすい方には辛いですね。
ひと昔前は「タイヤの空気圧は少し高めにするといい」と言われていましたが、現在はタイヤの性能も良くなっていますし、高めにするメリットは燃費が少し良くなるというくらいなので、適正な空気圧に調整するのが一番安全です。
冒頭でも触れたように、ガソリンスタンドで直ぐにチェックしてもらう事が可能です。
ドライブ前にガソリンを入れるついでにチェックしてもらうのもオススメです。
セルフのガソリンスタンドでも、ご自身でチェック可能な機器が設置されていますし、チェックしたい旨をスタッフさんに伝えるのもいいでしょう。
また、普段からご利用されているディーラーさんや車屋さん、車検業者さんでもチェック可能ですよ!
「車両指定空気圧」を守って、月に1度はタイヤの空気圧調整をすることをおススメします。
適正な空気圧を保つ事で、安心・安全なカーライフを過ごしましょう。
コバックでも、タイヤに関するご質問やご相談受け付けております!
お気軽にお問い合わせください♪