上田市・東御市・小諸市
2023/12/15
コバックニュース
正しいハンドル操作は、運転に欠かせない要素の一つですよね。
しかし、意外と多く聞くのが「運転中にハンドルが汗で滑って、ヒヤッとしたことがある」という声。
交差点を曲がるとき、ハンドルを切ったつもりがちゃんと掴めなかった…そんなことがあったら大事故に繋がりかねません。
なぜ手に汗をかいてしまうのか?安全なハンドル操作のためにはどうしたらよいか?一緒に考えていきましょう。
仕事のプレゼンで人前で話すとき、手の汗で資料が湿ってしまう…
ピアノの発表会で、鍵盤が汗で滑りヒヤヒヤした…
どちらも筆者の経験談ですが、運転中に限らずとも手の汗に悩まされた経験がある人は多いはず。
なんの作業をするにしても厄介な手の汗。そもそもの原因は何なのでしょうか?
夏の暑い日など、手も顔や身体と同じように発汗することで、体が熱くなりすぎるのを防いでいます。
冬の寒い時期にも、屋外から暖房の効いた電車や建物に入った時に体温調節がうまくいかず発汗することがあります。
どちらの時期も汗の水分が皮膚上で蒸発するときに周りから熱を吸い取るため、皮膚の温度が下がるという原理です。
緊張したときやストレスを感じたとき、手のひらの交感神経が活発になることで発汗します。
これはヒトの祖先がサルのように木の上で生活していた頃のなごりで、獲物を捕まえたり敵から逃げるときに手や足が滑らないよう適度に湿るようになっていたと考えられています。
集中力が必要な時に発汗するような仕組みになっていると思うと、少し納得ですね。
同様に、車の運転中にかく手汗も緊張による精神的なストレスが原因である場合が多いといえます。
(筆者も初めての高速道路の教習のとき、緊張と恐怖で手汗が止まらなくなっていた記憶があります…)
やはり免許取得前後でまだ運転に慣れていない場合や、久しぶりに運転をする人には特に多く起こる現象のようですね。
いくらヒトの進化の過程で手足が湿るようになったとはいえ、ハンドルが滑るほど発汗してしまうとなると困りものです。
ハンドルをしっかり握って操作するためには、様々な方法があります。
◆制汗剤を使う
ドラッグストア等で手に入る、手専用の制汗剤を使用するのも有効です。
中でも汗の抑制効果を持つクロルヒドロキシアルミニウムを配合しているタイプが人気で、サラサラ感が長時間持続する製品の売れ行きが良いようです。
ただし手を洗うと効果はなくなってしまうため、都度塗り直すのが安全ですね。
◆ハンドルカバーを装着する
小さな力でもしっかりとハンドルを握ることが可能になるため、手汗をあまりかかない人でも運転時の安全性の向上が期待できます。
素材も合皮から本皮、メッシュ素材など幅広いため、デザインや機能面で好みのものを選べるのもメリットです。
ハンドル滑り対策で、手袋の使用を考える人も多いでしょう。
実際にタクシーやバスの運転手さんが白い手袋をしているのを見ますよね。
手汗対策にも効果的な手袋ですが、いくつか注意したいポイントがあります。
◆菌の繁殖に注意
手袋は手汗を吸収してくれますが、その分手袋自体の衛生面には気を付けたいところ。
使用後は洗濯ができる、布製のものがおすすめです。
◆滑り止めのあるものを!
手袋を使用する場合は、手のひら側に樹脂の斑点やシボのあるものを使いましょう。
ハンドルの操作やシフトチェンジの際も、滑り止めがあることで機敏な操作が可能になります。
◆運転の妨げにならない手袋を選ぼう
滑り止めつきの手袋はハンドル操作を手助けしてくれますが、手袋の素材や生地の厚さによっては
ハンドルからの微細な振動が手袋によって手まで伝わらず、かえって操作の妨げになってしまうことも。
運転に慣れていない人は特に、分厚い本革製のもの等は避けてハンドル操作の感覚が邪魔されないものを選びましょう。
予約も見積りもWEBでかんたん!
運転中にかいてしまう手汗は、緊張などの精神面に起因することが多いことを説明してきました。
しかし、運転には慣れており特に不安もなく、暑くも寒くもないのに手汗が止まらないという方もいます。
身体の他の部位に比べて手に多くの汗をいてしまう、あるいは滴り落ちるほどの発汗量で日常生活に支障が出る場合は、「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」という病気が疑われるため、一度医療機関への受診をおすすめします。
塗り薬や内服治療など、その人に合った治療の提案を受けることができます。
ほぼ全ての体調不良に言えてしまうことですが、手汗の原因は自律神経の乱れと大きく関係しています。
普段の生活で十分な睡眠がとれていなかったり、栄養の偏った食生活が起因して、手の多汗という形で体調に表れているという可能性は十分にあります。
規則正しい生活をすることで交感神経と副交感神経のバランスが取れれば、「最近体調が良いし、気づけば手汗も改善していた」と嬉しい結果も期待できますね。
車社会の安全には、ドライバーが健康な状態であることが不可欠です。運転中の手汗に不安を覚える方は、ご自身の生活スタイルから振り返ると意外なところに原因があるかもしれません。
この記事がみなさんが安全なカーライフについて考えるきっかけになれば嬉しく思います。
無料
ご予約・お見積もり・お問い合わせ
0037-6007-0466
【上田材木町店】受付時間:9:00~17:30
定休日:毎週 水曜日・木曜日