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上田市・佐久市

帰省・旅行などの悩みの種「渋滞」みんながしてる対策は?

2023/08/15

コバックニュース

日本では8月に多くの人々が『夏季休暇』でもあるお盆休みを取り、自身の故郷や親戚の家を訪れますよね。

特に8月12日から8月16日あたりは多くの交通機関の利用があり、その中で『渋滞』は帰省や旅行の際によく起こる悩みの一つです。

休暇を利用して多くの方が移動をする際、渋滞対策としてみんなが取り入れている方法はどのようなものがあるのでしょうか。

長期休暇や行楽シーズンの車移動は「渋滞」との戦い

GWや夏季休暇、シルバーウィーク、年末年始など長期休暇の移動は、主に都市部から地方や観光地へ向かう交通量が非常に増加します。

多くの人々が移動するため、高速道路や主要道路で大規模な渋滞が発生することがよくあります。

また、道路以外でも新幹線や航空便も混雑し、予約が取りづらくなることもあります。

渋滞が発生する主な理由

渋滞が発生する主な理由は大きく分けて以下のような要因が挙げられます。


①.交通量の増加

車両の数が急激に増加することで流れが円滑でなくなり、交通が混乱して渋滞が発生します。

二車線が途中で一車線になったり道幅が狭くなってしまう場所、高速道路の出口などの合流地点では特に車両が詰まり渋滞が起こりやすくなります。

 


②.事故や故障

特にバイパスや高速道路では、交通事故や車両の故障が起きると、交通が滞り渋滞の原因となります。

 


③.天候

急な悪天候で視界が悪くなったり、災害警報などが出ると道路交通網が麻痺して渋滞が起こりやすくなります。

 


この中でも①は特に多く、渋滞し始めなどで速度が低下すると後続車との車間距離が狭くなり、頻繁にブレーキをかけるのでますます個々のスピードが落ちていきます。

そうなるとしまいには停止する車両も出てきて渋滞が出来上がるのです。

交通事故や車両トラブルの原因になる事も

◆追突事故のリスク増

渋滞中に車間距離を十分に取ることができないと、急ブレーキや突然の停止による追突事故のリスクが増加します。

 


◆車両の劣化

長時間のアイドリングや低速運転はエンジンに負担をかけるため車両劣化に繋がりやすく、メンテナンスや修理の必要性を増加させる可能性があります。

 


◆燃費悪化・バッテリー上がり

長時間のアイドリングにより無駄にガソリンが消費されるので燃費悪化に繋がりやすくなります。

また、バッテリー上がりも起こりやすくなります。

巻き込まれないためにできることは?

渋滞に対する情報収集はこまめに行おう

渋滞の情報を収集するためには、以下の方法を利用することができます。

 


①アプリ・WEB

交通情報を提供するアプリやWEBサイト(Google マップ、Yahoo!カーナビ、NAVITIME など)を利用すると、リアルタイムの渋滞情報を確認できます。

これらのサービスはGPS情報を利用して交通状況を更新しており、比較的正確な情報を提供しています。

 


②ラジオやテレビ

ラジオやテレビでは、交通情報を定期的に配信しています。

前もってラジオやテレビで交通情報をチェックすることで、渋滞情報を入手できます。

ラジオは運転中も聴けるのでリアルタイムで情報確認することができます。

 


SNS

X(旧Twitter)などのSNSプラットフォームでは、ユーザーがリアルタイムの情報をシェアすることがあります。

地域ごとの交通情報を提供するアカウントやハッシュタグをフォローすることで、渋滞情報を収集できます。

 


④CCTVカメラ

一部の道路や交差点には、道路状況を監視する『CCTVカメラ』が設置されており、その映像がインターネット上で公開されている場合もあります。

これを利用して、道路の実際の状況を確認することができます。

 


これらの方法を組み合わせて利用することで、渋滞情報を効果的に収集し、移動計画を立てる際に役立てることができます。

 

NEXCO東日本より

「高速道路の渋滞対策」

巻き込まれないための準備

◆出発時間の調整をする

道路交通情報のチェック以外に、渋滞が予測される時間帯を避けて出発することが効果的です。

早朝や深夜、平日のオフピーク時間帯を狙うと渋滞を避けやすいでしょう。

 


◆代替ルート

渋滞が予測される場合、代替ルートを検討しておくと役立ちます。

カーナビやアプリを使ってリアルタイムで道路状況を確認し、最適なルートを選びましょう。

 


◆事前準備・メンテナンス

出発前に車の状態を確認し、バッテリー、ガソリンやタイヤの空気圧などをチェック・調整しておくことで、車両トラブルを回避しやすくなります。

巻き込まれた時はどうしてる?

多くの人が渋滞に巻き込まれるとイライラしてしまう…

渋滞による遅延で予定が狂ってしまったり、なかなか進まないことで運転手や同乗者のストレスやイライラが増加しやすくなります。

小さなお子様連れの場合、1度ぐずり始めてしまうと車内という限られた空間で慰めるのはとても大変ですよね。

混雑した状況での長時間の停滞は大人も子供も精神的な負担が大きくなってしまうのです。

巻き込まれた時の為の準備

渋滞情報の確認など事前に準備をしていても渋滞に巻き込まれることはありますよね。

遠出をする場合や、高速道路を利用する際には前もって「渋滞に巻き込まれるかも」と予測しておく精神的な負担も軽減されます。

巻き込まれてしまった場合でも冷静に対応できるよう心構えと、代替ルートの確認をしておきましょう。

ただし、代替えルートや下道は遠回りになってしまいかえって時間がかかる可能性もあるので、そちらも踏まえて心にゆとりを持つようにしておくのがポイントです。

また、気分転換も含めてしっかり休憩を取れるようにサービスエリアや道の駅などの休憩ポイントのチェックも大切ですよ。

渋滞時に役立つ!便利なお助けアイテム

渋滞で重要な問題となるのがトイレ事情。

そんな時のために『携帯用トイレ』を準備しておくと安心です!

こちらは百均でも取り扱いがあるので費用面でも助かります。

他にもシガーソケットに繋いで使える『簡易湯沸かし器』や、長時間の運転に備えたクッションシートなどなど、様々な便利アイテムが市販されていますのでお出かけ前にぜひチェックしてみてくださいね♪

自分が「渋滞」の中心にならないために

まさかの故障で車が動かなくなったり、急な体調不良で運転ができなくなってしまい、それが原因で渋滞ができてしまったら・・・

そうならないためにどのような準備が必要になるのでしょうか。

事前にしておいた方が良い点検項目

◆バッテリー

一般道でも高速道路でも、共通してよく起こるトラブルの1位『バッテリー上がり』なんです。

バッテリー上がりの原因は『寿命・劣化・過放電』によるものが多く、ロードサービス出動率も高いトラブルとなっています。

 


◆タイヤ

使用年数やひび割れなどの劣化・空気圧が適正でないとパンク・バーストといったトラブルに繋がりやすくなります。

 


◆燃料切れ(ガソリン切れ)

近頃の値上がりでガゾリン価格も高騰していますが、しっかり給油しておきましょう。

渋滞にはまってしまい【ガソリン残量警告灯】がついてしまった場合、近くにガソリンスタンドがあれば良いのですが・・・

ガス欠で完全に止まってしまうと更なる渋滞を引き起こす可能性があります。

しかも高速道路でガス欠停止は道路交通法違反!

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違反点数:2点

罰金:普通車9000円 

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こちらのブログも参考にどうぞ!

【高速道路でよくある車のトラブル|対応と注意点】

体調がすぐれない時は無理しない!

車だけでなく、ドライバーさん自身の体調管理も重要です。

「せっかく休み取れたから・・・」と無理して運転して、途中で意識朦朧となってしまった!なんてことになっては大変です。

交通事故にも繋がりかねませんし、自分だけでなく同乗者や周囲の命をも危険に晒しかねません。

体調がイマイチな場合には絶対に無理して運転はしないようにしましょう。

まとめ

遠出には渋滞はつきものと考えておく方が心に余裕ができ、楽しく安心・安全な休暇を過ごせると思います。

お出かけ前の愛車のメンテナンスはコバックにお任せください!

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