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最近のカーライフの値上げ事情…少しでも車関連の出費を抑えるには?

2023/03/28

コバックニュース

ここ最近は様々なものが値上げラッシュで、家計にも影響が出たりと生活面に打撃を受けていますね。

食品、日用品、光熱費、公共交通機関の運賃・・・どれも生活するためには必要なものばかりなので、懐は痛いけれどやむおえない状況です。

そして、生活するために必要なものとして「クルマ」も欠かせないものである近年。

カーライフ面での値上げの影響は?この辺りを調べてみました!

続く物価の値上げ。カーライフにも大きな影響が…

生活する上で、特に地方などは自家用車での移動が当たり前となっている地域も多く、必要不可欠です。

 

しかしながら自家用車を維持するには、車検や法定点検、オイル交換・タイヤ交換、その他様々なメンテナンスが必要です。

車検は必ず受けなければなりませんし、オイル・タイヤ・バッテリー・ワイパーゴムなど、定期的に交換が必要となるものも。

 

クルマの最低限の維持管理に必要となるものの背景に、原材料の不足や世界情勢による価格高騰が絡んでいるので、個人ではなかなかどうにもできないというのが現状です。

値上がりしたクルマ関連の商品

クルマ関連での値上げは、まず『新車』の価格に影響が。

昨今の感染症・世界情勢の影響を受けて、自動車製造に欠かせない半導体不足は変わらず長引いているようです。

そこに加えて部品の原料となる鉄鋼、原油価格の高騰による燃料・タイヤの値上がりなども重なり、新車も値上がりの傾向にあります。

 

物資の高騰以外にも、新車の性能向上に伴い、その分費用もプラスとなっています。

202111月以降に発売される国産車は、全てのグレードに『衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)』の搭載が必須となった為、性能が上がった分、新車価格も上がっているんですね!

ガソリン、タイヤ

先程触れたように、原油価格高騰により、それらを原料としているガソリン・タイヤも値上がりしていますね。

 

タイヤに関しては、昨年も値上がりしたのに今年も4月から値上がりが決まっています。

原油価格高騰の原因などに関しては、ぜひこちらのブログを参考にどうぞ!

(※2022年時の記事となります。)

【タイヤが4月から値上げ?】

 

ガソリン価格は年々上がっているのは感じていましたが、世界中が大騒ぎになった『パンデミック』を期に一気に高騰したのではないでしょうか。

筆者が免許取り立ての頃は、レギュラーガソリンが1Lあたり98円だったお店もありました。

それが今では170円前後・・・限りある資源でもあるので、致し方ないところもあるのかなと思いますが、それにしてもこの時の高騰っぷりは激しかったので驚きでしたよね。

日本政府は、この急激な高騰に歯止めをかけるべく『ガソリン高騰抑制策』というものを発動しました。

この制策は業者向けの対策であり、レギュラーガソリンの価格が1ℓあたり¥170を超えた事を機に、国内のガソリン輸入・元売り業者、小売業者に1ℓあたり最大5円の補助金を出すというものでした。

実際に価格高騰に歯止めがかかったのかというと・・・正直、筆者はあまり実感しなかったのですが、皆さんはどうでしょうか?

 

『ガソリン高騰抑制策』の詳細に関してはこちらをどうぞ。

ー経済産業省・資源エネルギー庁よりー

【燃料油価格激変緩和補助金】

 

カーナビ・ドラレコなどの部品関連

自動車製造は勿論、カーナビ・ドラレコ・カーオーディオといったオプション機器、カー用品には多くの『半導体』が使われています。

この半導体不足も価格高騰に大きく影響しています。

 

◆半導体って?

物質には電気を通す「動体」と電気を通さない「絶縁体」があります。

この二つの中間の性質を持っているのが『半導体』です。

半導体は様々な電子部品や製品に使われており、クルマ、家電製品やPC、スマートフォン、LEDなどなど私たちが普段生活する上で活用しているものによく使用されています。

 

半導体不足による新車の納車遅延、カーナビ生産遅延も完全解消となるのはまだしばらく先のようですが、2023年後半〜2024年頃には解消となる見込みのようです。

 

半導体不足の原因など、ぜひこちらブログを参考にどうぞ!

【半導体不足】車への影響が出ているのは?

 

車検費用にも影響が?

今年の1月1日より、車検証の電子化(普通車のみ)が始まりました。

その電子化に伴い、車検にかかる費用も一部100円~400円値上がりとなりました。

車検費用の中で、『法定費用』と呼ばれる「自賠責保険料」「重量税」「印紙代」この3つは国へ支払う費用なので、車検の検査を行なっているお店であればどこも同じ額となります。

今回の電子化に伴う増額も法定費用に含まれますので、どこの車検業者でも同じだけ値上がりとなっています。

車が必須な人にとっては大きな痛手…

これらを踏まえて、どうしても生活にクルマが必須な方にとっては維持管理費もばかになりませんよね。

特に日常でそれが分かりやすいのは『ガソリン』ではないでしょうか。

近頃のクルマは燃費性能も良くなっていますし、ガソリンの代わりに電気で走る 電気自動車(EV)、もしくはガソリンと電気の両方を使うハイブリッド車も人気です。

とは言え、毎日の運転・日々のメンテナンスでもなんとか出費を抑えたいところです。

物価高騰の中、出費を抑えるにはどうする?

ここは少しでも車検・法定点検費用、オイル交換費用などが安い車屋さんを探すところがポイントになるでしょう。

お店毎に行なっている割引やキャンペーンを利用するのもいいですね!

 

◆車検基本料の安いお店を選ぶ

先程お話しした、車検にかかる『法定費用』は国へ支払う費用なのでどこの車屋さんでも同じ額となります。

ですが、車検を請け負っているお店では、大概が『車検基本料』などの手数料を設定しています。

この車検基本料はお店によって異なるので、できるだけ安く設定しているお店を探すのがいいでしょう。

※車検基本料・法定費用の他に、修理・交換が発生した場合にはその分別途費用がかかります。

 

今はネットでも車検の見積もりを依頼できますので、いくつかのお店で見積もりを出して比較することをオススメします!

 

コバックでもお見積もり承っております!

しかもコバックでは『最低価格保証』があるので、もし他社様のお見積もりが当社コバックよりもお安い場合、そのお見積もりをご持参していただくと、そこから更に10割引きいたします!

定期的なメンテナンスは車の寿命を延ばす

「お金がもったいないから」と必要なメンテナンスを怠ると、後に故障で高額な修理費用がかかったり、査定など大きく影響してくる可能性が・・・。

そうなってはお金の節約も意味がなくなってしまいますので、必要最低限のメンテナンスはしっかり行うことが大切です。

 

オイル交換・バッテリー・タイヤは勿論ですが、特に法定12ヶ月点検はドライバーさんの義務ではあるものの、受けなくとも罰則はないので「受けなくてもいっか」となる方も。

 

また、必ず受けなければならない車検と法定12ヶ月点検では検査の項目と意味合いが異なります。

・車検の目的→「保安基準に適合しているかを検査すること」

・法定12ケ月点検の目的→「車が故障なく快適に走れる状態にあるかどうかを確認する」

 

点検を受けることで、故障や不具合の早期発見・対応ができるので、後々困らなくて済むのです。

 

法定12ヶ月点検に関しては、こちらのブログもぜひ参考にどうぞ!

【12ヶ月点検はドライバーさんの義務!点検を受ける事のメリット】

 

『車検が安い・オイル交換が安い』コバックにご相談ください

コバックでは先程ご案内した「地域最低価格保証」の他にも様々な割引をご用意しておりますし、オイル交換も安い!

法定点検も含め、愛車のメンテナンスはぜひコバック上田材木町店・佐久平店にお任せください!





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