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外車の車検は本当に高い?費用相場と安く抑える3つの方法

2025/11/13

コバックニュース

「外車(輸入車)に乗り換えたいけど、車検費用がやっぱり高いのでは?」 「ディーラーの見積もりが思ったより高額だった…」
そんな不安をお持ちではないでしょうか。

結論から言うと、外車の車検費用は「どこに依頼するか」で大きく変わります。
確かに外車(輸入車)は高額になりがちですが、車検専門店などを上手に選べば、費用を抑えることは十分可能です。
この記事では、外車の車検費用が「なぜ高いのか」という理由から、気になる「具体的な費用相場」、そして「費用を賢く安く抑える3つの方法」まで、分かりやすく解説します。

外車・輸入車の車検費用相場はいくら?


ディーラーと車検専門店の違い

車検費用は、国に支払う「法定費用」と、業者に支払う「車検基本料・整備費用」の合計で決まります。
このうち「法定費用」はどの業者で受けても同じ金額ですが、「車検基本料・整備費用」が業者によって異なるため、総額に大きな差が生まれます。
2025年10月現在の一般的な総額目安は以下の通りです。

【図1】


※法定費用は1.5tクラスの車両を想定。
ご覧の通り、ディーラーと車検専門店やガソリンスタンドでは、総額で2万円から、場合によっては10万円以上の差が出ることもあります。
この価格差が生まれる主な理由は以下の2点です。

■部品の選択肢
ディーラー:基本的に「純正部品」のみを使用します。品質は最も信頼できますが、価格は高額です。
車検専門店:純正部品に加え、「OEM部品(純正同等品)」や優良な中古部品なども活用できます。品質を保ちつつ費用を抑える選択肢があります。

■人件費・設備維持費
ディーラー:メーカーの看板を背負った充実した設備と専門メカニックを維持するため、工賃(作業費)が高めに設定されています。
車検専門店:車検に特化した効率的な作業体制を整えており、工賃を比較的安く抑えられます。

コバックのような車検専門店は、ディーラー品質の整備をより安価に提供できるのが強みです。
ぜひ一度、無料見積もりで費用を比較してみてください。

車両重量別の重量税一覧

次に、費用のうち「法定費用」の内訳を詳しく解説します。法定費用は、主に以下の3つで構成されます。

自動車重量税:車両の重さに応じて課税される
自賠責保険料:強制加入の保険
印紙代:検査手数料

このうち、外車の法定費用に影響しやすいのが「自動車重量税」です。
2025年10月現在(2年分・エコカー減税非適用の場合)の重量税額は以下の通りです。

~1.0t:16,400円
~1.5t:24,600円
~2.0t:32,800円
~2.5t:41,000円


これに「自賠責保険料(24ヶ月:約20,000円)」と「印紙代(約1,800円)」が加わります。
例えば、車両重量1.5tの車(指定工場で車検)の場合、法定費用の合計は43,450円(重量税 24,600円 + 自賠責 17,650円 + 印紙代 1,200円)となります。
(※本記事の比較(図1)では分かりやすく「約5万円」と記載しています)
外車は、充実した安全装備や頑丈なボディ構造により、同クラスの日本車より車両重量が重い傾向があります。そのため、この重量税が一段階高くなりやすいことも、法定費用が日本車より少し高くなる要因の一つです。

外車の車検費用が高い理由

重量税が高い

外車の車検費用が高くなる理由の一つに、「重量税」があります。 これは国に納める「法定費用」の一部で、どの業者で受けても金額は変わりません。
重量税は、前の章の表 にある通り、車の重量によって500kg毎に税額が分けられています。 外車(輸入車)は、同クラスの日本車と比較して、頑丈なボディ構造や充実した安全装備の結果、車両重量が重いことが多いです。
そのため、適用される重量税のランクが日本車より一段階高くなりやすく、法定費用が少し高くなる傾向があります。

部品代が高い

車検時の「整備費用」が高くなる最大の理由が、「部品代」です。

外車(輸入車)の部品代は、日本車と比較して高い傾向があります。 車検時に整備が必要となった場合、日本車と異なり、外車(輸入車)の部品は海外からの輸送費(輸入コスト)が上乗せされるため、部品そのものの価格が高くなります。

また、日本車に比べて部品の流通量も少ないため、価格が下がりにくいのも特徴です。 ただし、最近は「OEM部品(純正同等品)」 といった選択肢も増えており、これらを活用することで部品代を抑えることも可能です。

部品交換サイクルの違い

整備費用に影響するもう一つの理由が、日本車と「部品交換の前提となる設計思想」が異なる場合がある点です。

日本車:多くの場合「10年10万km」を一つの目安とし、できるだけ故障せず、部品交換の頻度を減らす「耐久性重視」の設計が主流です。
外車(特に欧州車):部品は消耗品であると考え、定期的なメンテナンスと交換を前提に「車の性能を維持する」ことを重視する傾向があります。

具体例:ドイツ車のブレーキローター 例えば、BMWやメルセデス・ベンツなどのドイツ車は、アウトバーン(速度無制限道路)での高速走行を前提に設計されています。 そのため、強力なブレーキ性能が求められ、ブレーキパッドと同時にブレーキローター(円盤)も削ることで高い制動力を発揮します。

日本車のブレーキローター交換目安:約10万km
ドイツ車のブレーキローター交換目安:約4万~6万km


このように、設計思想の違いから交換サイクルが早い部品があり、結果として車検時の整備費用が高くなるケースがあります。
また、欧州の乾燥した気候と異なり、日本の高温多湿な環境 が、一部の電装系部品のトラブル(例:パワーウィンドウの故障など)を引き起こしやすいといった側面もあります。

外車の車検を安くする3つの方法

①車検専門店を選び、複数社で見積もりを比較する

外車の車検費用を安くする最も効果的な方法は、ディーラーだけでなく、外車の取り扱い実績が豊富な車検専門店にも見積もりを依頼することです。
車検専門店はディーラーより工賃が安いため、総額で2万円~8万円程度安くなるケースも珍しくありません。まずは複数の業者で「無料見積もり」を取得し、整備内容と金額を比較検討しましょう。

②必要な整備を相談して、OEM部品も活用する

見積もりを取ったら、整備内容を「必須」と「任意」で見極めることも大切です。

必須整備:車検の保安基準を通すために、今すぐ必要な項目。
任意整備(予防整備):安全のために推奨されるが、次回に回せる可能性のある項目。

予算に限りがある場合は、「必須整備」を優先し、「任意整備」は相談すると良いでしょう。

また、部品交換が必要な場合、「OEM部品(純正同等品)」の活用も有効です。OEM部品は、純正品と同等の品質ながら、価格は20~30%ほど安価な場合が多いため、費用を抑えられます。

【!】ご注意ください
コバックでもOEM部品の活用をご提案できますが、お車の状態や整備内容、部品の在庫状況によっては対応できない場合もございます。ご予算やご希望については、見積もり時にぜひご相談ください。

③定期メンテナンスで大きな故障を予防する

長期的に費用を抑えるには、車検時にまとめて高額な整備費がかかる事態を避けることが重要です。外車は特に、日頃からの定期メンテナンスが大切になります。

・オイル交換(メーカー推奨サイクル、または10,000kmごとを目安に)
・タイヤの空気圧チェック
・冷却水やブレーキフルードの点検


※欧州車のメーカー推奨オイル交換サイクルは15,000km~25,000kmと長い場合がありますが、日本の高温多湿やストップ&ゴーの多い走行環境(シビアコンディション)を考慮し、早めの交換を推奨する専門店も多くあります。

外車の車検を受ける前に知っておくこと

車検を受ける場所の選び方

車検を受ける場所の選び方
外車の車検は、ディーラー、車検専門店、ガソリンスタンドで受けられます。ご自身の希望に沿った場所を選びましょう。
【図2】

ただし、お車の状態や整備内容、特殊な部品の調達状況によっては、やむを得ず対応できなかったり、完了まで数日要する場合もございます。 まずは見積もりにて、ご自身の車が対応可能か、どれくらいの費用がかかるかをご相談ください。
経験豊富な整備士が、お客様のご予算に合わせて最適なプランをご提案いたします。

車検に必要な書類と持ち物

外車の車検でも、必要な持ち物は日本車と変わりません。

車検証:車の身分証明書です。
自動車納税証明書:税金を納めている証明です。(※電子化により提示不要な場合も増えています)
自賠責保険証明書:強制加入保険の証明書です。
印鑑(認印):※原則不要になりました。
(※2021年より車検申請書類への押印は原則不要となりましたが、車検業者が本人確認等のために独自の書類へ押印を求める場合があります。)
ロックナットアダプター:ホイールロックナット装着車のみ必要です。

よくある質問(FAQ)

Q1: 外車の車検はディーラー以外でも受けられる?
A: はい、車検専門店やガソリンスタンドでも受けられます。ただし、店舗によって外車の取り扱い実績が異なるため、事前に確認することをおすすめします。

Q2: 外車の車検を安くすることはできる?
A: 車検専門店の利用、複数社比較、OEM部品の活用などで、ディーラーより2~8万円程度安くできる可能性があります。

Q3: 見積もりは無料ですか?
A: 多くの車検専門店で無料見積もりが実施されていますが、店舗によって有料の場合もございます。コバックでもお見積もりを承っておりますので、まずはお近くの店舗へお問い合わせください。

Q4: 車検にかかる日数は?
A: ディーラーで1~2日、車検専門店で1日、ガソリンスタンドで半日~1日程度が一般的です。

Q5: 代車は借りられる?
A: 多くの車検専門店で代車サービスを提供しています。利用する場合は事前に確認・予約をおすすめします。

まとめ

外車の車検費用は、業者選びと整備内容の見極めが重要です。相場や高い理由を理解し、ご自身に合った最適な車検を選びましょう。

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