上田市・東御市・小諸市
2025/05/22
コバックニュース
「初めて中古車を買ったけど、車検っていつ受ければいいんだろう?」「費用はどれくらいかかるのかな?」「どこで受けるのが安心でお得なんだろう?」
初めての中古車車検には様々な疑問や不安がつきものですよね。
それに中古車となると、新車と勝手が違うのでは…と心配になるかもしれません。
この記事では、そんな中古車の初めての車検に関する3大疑問(時期・場所・費用)を徹底解説!
安心して車検の準備を進められるように、分かりやすくポイントをお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
車検の有効期間を確認する主な方法は2つあります。確実なのは以下の書類です。
①車検証の「有効期間の満了する日」をチェック
自動車に備え付けが義務付けられている車検証の左下あたりに「有効期間の満了する日」が明記されています。この日付が正式な満了日です。
②フロントガラスの車検ステッカー(検査標章)の見方
車のフロントガラス中央上部に貼られているステッカーです。表面には満了「年月」が大きく、裏面(車内側)には満了「年月日」が記載されています。
中古車は、購入時の車検残期間が1年だったり、2年近くだったりと様々です。まずはご自身の車の正確な満了日を把握しましょう。
車検は、車検証に記載されている「有効期間の満了する日」の2ヶ月前から実施が可能です。(2025年4月以降)
この期間内に運輸支局や指定工場で手続きを行えば、次回の車検満了日が前倒しになることはありません。
例えば、車検満了日が令和7年6月15日であれば、令和7年4月15日から受検可能です。
70日前など、2ヶ月以上前に受けることも制度上は可能ですが、その場合は次回の車検満了日がその分早まってしまう点に注意が必要です。
車検の有効期間を1日でも過ぎた車で公道を走行すると、「無車検運行」として法律違反になります。
【無車検運行の罰則】違反点数6点(前歴がなくても免許停止処分)、および6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金。
さらに重要なのは、車検が切れると同時に自賠責保険(強制保険)も期限切れになっているケースがほとんどです。
この状態で走行すると「無保険運行」となり、こちらも違反点数6点、1年以下の懲役または50万円以下の罰金という重い罰則が科されます。
無車検と無保険が重なると、さらに罰則は重くなります。事故時の補償も受けられないなど、計り知れないリスクを負うことになります。
車検を受けられる場所は多岐にわたります。それぞれの主な特徴を理解しておきましょう。
【ディーラー】
メーカーの専門知識が豊富で、純正部品を使った質の高い整備が期待できます。安心感は高いですが、費用は一般的に高めになる傾向があります。
【車検専門店】
車検に特化した専門店では、効率的なシステムを導入している場合が多く、比較的短時間かつリーズナブルに車検を受けられる傾向があります。
車検のコバックも車検専門店のひとつです。
【中古車を購入した販売店】
購入店であれば、その車の特性や過去の整備歴を把握している可能性があります。付き合いの長さから安心感もあるでしょう。
【街の整備工場】
地域に根ざしたきめ細やかなサービスや、比較的柔軟な対応が期待できることがあります。ただし、技術力や設備は工場によって異なります。
【ガソリンスタンド】
給油のついでに見積もりや予約ができる手軽さがメリットです。自社工場を持たず、提携工場に依頼するケースもありますので、整備体制を確認しましょう。
初めての中古車車検で業者を選ぶ際は、以下の3つのポイントを比較検討しましょう。
①費用と整備内容のバランス(見積もりの分かりやすさ)
単純な安さだけでなく、必要な整備がきちんと行われるか、安全性が確保されるかが重要です。
見積もりでは、各項目が明確か、「一式」などの曖昧な記載がないかを確認し、不明点は質問しましょう。
②信頼性や実績(口コミや店舗の雰囲気)
大切な車を預けるので、信頼できる業者を選びたいものです。ネット上の口コミや評判に加え、可能であれば店舗を訪れ、スタッフの対応や清潔感などを見て判断しましょう。
実績のあるチェーン店なども安心感につながります。
③利便性(家からの近さ、予約のしやすさ、代車など)
車の持ち込みや引き取りを考えると、自宅からのアクセスも重要です。オンラインや電話での予約の容易さ、土日祝日の対応、無料または有料での代車の有無なども事前に確認しておくとスムーズです。
これらの点を総合的に考え、ご自身に合った業者を選びましょう。
車検にかかる総費用は、主に以下の3つの要素で構成されています。
①法定費用
国に支払う法律で定められた費用で、どこで受けてもほぼ同額です。
内訳は「自動車重量税」(車の重量や年式で変動)、「自賠責保険料」(車種や期間で固定)、「印紙代(検査手数料)」(数千円程度)です。
②車検基本料
車検業者が行う24ヶ月点検、保安基準適合確認検査、書類作成などの手数料です。この料金は業者によって設定が大きく異なり、価格差の出る主要因の一つです。
③追加整備費用
点検の結果、保安基準を満たすために必要な部品交換や修理にかかる費用です。中古車の場合、年式や走行距離に応じて、タイヤ、ブレーキパッド、ブーツ類、オイル漏れ修理などが発生しやすくなります。
「中古車は車検費用が高くなりがち」と言われるのは、新車時からの経過年数や走行距離、前オーナーのメンテナンス状況によって、追加整備が必要になる可能性が高いためです。
例えば、3年落ちのSUVでも、走行距離が5万kmを超えていればタイヤやブレーキパッドの交換が必要となる時期かもしれません。
一般的な乗用車(車両重量1.5t以下、初年度登録から13年未満、エコカー減税なし)の場合、法定費用は約4万円~5万円程度の場合が多いです。
これに車検基本料と、車の状態に応じた追加整備費用が加わり、総額で7万円~15万円程度が一つの目安ですが、あくまで参考値です。個々の車の状態によって費用は大きく変動します。
車検費用を少しでも抑えたい場合、以下の3つのコツを実践してみましょう。
【複数の業者で見積もりを取って比較する】
2~3社から見積もりを取り、総額だけでなく、車検基本料の内訳や提案されている整備項目ごとの料金を比較検討します。何が含まれていて、何がオプションなのかをしっかり確認しましょう。
【不要不急な整備・部品交換は相談する】
見積もりには、車検を通すために必須ではない「予防整備」や「おすすめ整備」が含まれることがあります。予算を抑えたい場合は、その整備が本当に今必要なのか、整備士に相談し、優先順位を決めましょう。
【信頼できる、料金の明確な業者を選ぶ】
安さだけを追求するのではなく、整備内容や料金体系が明確で、質問にも丁寧に答えてくれる信頼できる業者を選ぶことが重要です。
初めての中古車車検、気になる「いつ・どこで・費用は?」について解説しました。
中古車は一台一台状態が異なるため、納得できる説明と明確な料金を提示してくれる業者を選ぶことが重要です。
車検のコバックは明確な料金体系と専門スタッフによる丁寧な説明で、初めての方も納得して車検をお任せいただけます!
まずはお見積りから、車検のコバックへご相談ください!
無料
ご予約・お見積もり・お問い合わせ
0037-6007-0466
【上田材木町店】受付時間:9:00~17:30
定休日:水曜日、第1・第3木曜日
※土日除く祝日は受付のみ