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【梅雨~夏を快適に】カーエアコンの上手な使い方

2024/05/17

コバックニュース

初夏から夏の終わりまで、今年もカーエアコンの冷房が頼りになる季節が到来しますね!
しかし「冷房をつけているのにあんまり涼しくならない…」「操作方法がよく分からないまま使っている」というお客様のお声もちらほら。
安心して夏を迎えられるよう、今回はカーエアコンの上手な使い方をお伝えします!

カーエアコンのこと、どのくらい知ってる?


カーエアコンは1台3役!

自動車に搭載されているカーエアコンは、1台で「冷房」「暖房」「除湿」の機能を持っています。
それぞれの機能の仕組みを簡単に紹介します。

 

①冷房
エンジンの動力で動くコンプレッサーという機械を使い、液体の冷媒を液体→気体→液体と循環させます。
液体から気体になる時の気化熱を利用して空気を冷やし、冷風にするという仕組みです。
暑い日などの冷房が必要な時は、A/Cスイッチをオンにするとコンプレッサーが作動し、冷たい風が車内に送風されるのです。

 

②暖房
暖房ではエンジンの熱を利用するため、実は何もしなくても常に暖房が入った状態となります。
エンジンが稼働しているときの熱を冷却水で冷やしたあと、その冷却水に風を当てて温風を作り出して車内に温かい風を送る仕組みです。
温度調節ボタンで車内の室温を調整し、もし冬場などで窓が曇る場合はA/Cスイッチをオンにして除湿をしましょう!
 ※電気自動車の場合は暖房にも電気を利用することで走行可能距離が下がるため、注意が必要です。

 

③除湿
除湿機能を使用したい時にもA/Cスイッチをオンにします。
家庭用エアコンの除湿機能と同じ原理で、風を冷やして除湿→設定温度まで暖めてから吹き出すという仕組みになっています。

送風口もスイッチも一緒ですが、実は冷房と暖房では原理がまったく異なっているのですね!
より詳しいカーエアコンの仕組みについてはこちらのブログでも詳しく説明しています。ぜひご覧ください!

▶カーエアコンの仕組み|どうやって冷やしたり温めたりするの?

使い方によっては効果が発揮できていないかも

カーエアコンの仕組みを理解して適切に調整すると、暑くてジメジメっとした日でも車内の快適空間が叶います。
しかし使い方を誤ると効果は半減してしまいます…。エアコンもガソリンを使って稼働している以上それは勿体ないですよね。
次はカーエアコンでよくあるお悩みと、その原因と解決方法を紹介します!

カーエアコンでよくあるお悩み3選

冷えない・効きが悪く感じる

カーエアコンの冷房が効かない場合、修理を考える前に以下の方法を試してみましょう!

 

①A/CスイッチはONになっているか?
初心者ドライバーのお客様が初めて車の冷房をつけようとしたとき、A/CスイッチをONにすることを知らないケースが多々あります。
上述した通り冷房の使用には必須のスイッチですので、まずはここをチェックしましょう!

 

②故障かどうかの切り分けをしよう
【内気循環にセット→エアコンの設定を最低温度まで下げる→最大風量にする】
こちらを試すことで、エアコンの故障なのかただ車内が冷えるまで時間がかかっているのかが分かります。
真夏の炎天下に駐車していたりすると、冷房をつけても車内温度が下がるまで時間がかかるのでしばらく様子を見ましょう。

 

③故障かも…?プロに相談しよう
上記の手順を試しても冷風が出てこない、あるいは効きが悪い場合はエアコン自体に不具合がある可能性があります。

 


【エアコンの不具合でよくある事例】


■エアコンガスの不足
エアコンガスとは、エアコン本体に充填されている「冷媒ガス」を指します。
基本的に抜けることはないものの、エアコン内の管の経年劣化や走行中の振動によって少しずつ抜けていってしまうことがあるため中古で購入した車に多い症状です。
ガス不足はコンプレッサーの負担となり放置すると故障する場合があるため、車屋さんなどで早めに補充してもらいましょう。

 

■パーツの故障
冷房を作動させるためのコンプレッサー、空気を冷やすためのエバポレーター、コンデンサーなどの故障が考えられます。
車の使用年数が長くなると徐々にこれらの箇所に不具合が起きます。

エアコンガスの問題か、それともどこかが故障しているのか、一般の人が原因箇所を見極めるのは難しいものです。
上述した①と②を確認しても改善しない場合は、まずはプロに点検してもらうことをおすすめします。

燃費が悪くなった気がする

エアコンをつけて走行しているとき、エンジンには走行する負荷とエアコンの作動に使う負荷が二重でかかっています。
使い方や機種にもよりますが、カーエアコンの使用で平均10~20%燃費が悪くなると言われています。
少しでも燃費の悪化を防ぐために、冷房をつける場合は暖められた車内の空気を逃がすことが重要です。
窓を開けて風通しをするなど車内の温度を下げてからカーエアコンを使うとよいでしょう。

不快な臭いが漂ってくる

カーエアコンの風が臭う場合は、エアコンフィルターの目詰まりが原因かもしれません。
エアコンフィルターは外気を車内に取り込む際にチリや細かいホコリ、花粉などを除去してくれるものです。
年に一度または走行距離が1万kmに達した頃が交換時期の目安です。

 

フィルターの汚れは放置するとカビの原因となり、臭いがしてきます。
さらに目詰まりがひどくなると、エアコンの効きが悪くなってしまいます。

エアコンフィルターはネットでも購入でき、ご自身で交換ができる車種もあります。
目詰まりを起こす前に、綺麗なものに交換してあげましょう。

上手に使えば梅雨~夏場の車内が快適空間に!

長雨・ジメジメ…梅雨の車内を快適にするには?

ジメジメとした梅雨の時期、車の中くらいは爽やかな空気にしたいですよね。
そのためこの時期は、外気を遮断することで冷暖房効率が上がる「内気循環モード」にされる方が多いかと思います。
これは一時的な使い方であれば非常に効果的なのですが、内気循環モードで長時間の走行を続けると、乗る人の呼吸により二酸化炭素濃度が高くなります。

眠気や頭痛を引き起こす可能性があり、特に複数人で乗車しているときは注意が必要です。
1時間以上の走行を続ける場合は、車内が適温になったら外気導入に切り替えるか、窓を開けて換気をしましょう。

猛暑の夏に車内を素早く冷やすには?

炎天下の車内の温度は、高いときで70℃近くにもなります。
少しでも早く車内を冷やしたいときのコツを紹介します。

 

エンジンをかけエアコンが動き始めたら、運転席の対角の窓(助手席の後席)を開けます。
次に運転席のドアをパカパカと仰ぐように開閉させます。

「バタン」と閉めなくとも、車内の熱い空気を開けた窓から出すイメージでパタパタさせるだけで効果は抜群です!
のちのエアコンの効果が段違いですので、ぜひ試してみてくださいね。

シーズン前にチェック!夏を快適に乗り切るために

夏前のエアコンメンテナンスで安心!

ここまでカーエアコンの効率的な使い方を紹介してきましたが、梅雨~夏を快適に過ごすためにぜひともおすすめしたいのが【シーズン前のエアコン掃除・メンテナンス】です。
本格的な冷房のシーズン前に、ぜひ次のポイントをチェックしてみましょう!

 

■フィルターは汚れていないか
先述した通り、カーエアコンのフィルターの汚れは冷房効果ダウンに直結します。
助手席のグローブボックスを取り外すとフィルターが出てくるので、ツメを外して汚れや目詰まりをチェックしましょう。

 

■エボパレーターにカビはないか
エボパレーターはエアコン内で空気を冷やし、冷風を作るための装置のことです。
フィルターは汚れていないのに嫌な臭いがする場合は、この部分にカビが生えている可能性があります。
シーズン前には車屋さんでクリーニングしておきたいものです。

 

■エアコンガスは減っていないか
エンジンルーム内にエアコンガス用の覗き窓(サイトグラス)がある車種の場合は、ガスが不足しているかどうかその場で簡単に確認できます。


・泡が白く濁る場合:ガス不足
・透明で大きな泡が浮いている状態:ガス詰まりの可能性

 

エアコンの稼働中に覗き窓を見て、次の状態の場合は車屋さんなどに処置してもらいましょう。

カーエアコンのご相談はコバックへ!

いかがでしたか?
除湿機能や換気のタイミングを上手く使えば、カーエアコンの効果が高められることがお分かりいただけたかと思います。
ご自身で見るのが難しいパーツは車屋さんに点検をお願いして、快適空間と省エネ運転の両立を目指しましょう!
車検のコバックでもカーエアコンに関する点検・メンテナンスを承っておりますので、ぜひご相談くださいね!

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