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上田市・佐久市

運転手を悩ませる「虫」の問題…車内への侵入・虫汚れの対処

2023/09/15

コバックニュース

夏場〜秋にかけて気温の高いこの時期、夜間はライトの明るさに引き寄せられて小さな羽虫がいっぱいくっついてきますよね。

愛車のフロント部分にこびりついた大量の虫たち・・・。

見栄えも悪いし、なんとかしたい(>_<)

正直、全くつかないようにすることはできませんが、ついてしまっても除去しやすいように対策はできます!

車を運転していると困る「虫」の問題


気付いたらボディについている大量の虫

ドライブから帰宅してみたら、愛車のフロント部分に小さな虫がたくさんこびりついていた・・・というのは多くの方が経験されていることでしょう。

正直「うわっ」となってしまう光景ですよね。

小さな羽虫はボディへのこびりつきだけでなく、ちょっとした隙間から車内にも入ってきてしまいます。

車内に入ってきた虫は運転にも支障が…

車内に入ってくるとなかなか外へ出せないのが厄介な小さな羽虫たち。

特に運転中に目の前や耳の周辺を飛び回られるとそれはもう「鬱陶しい!」という気持ちでいっぱいになります。

また、そんな厄介な虫に気を取られて運転にも集中できなくなると、事故を引き起こす可能性が高くなりとても危険!

ボディについた虫はどうすればいい?

夜間・高速走行中は、虫が付きやすいので注意

◆夜間のライト

虫は明るい光に集まってくる習性があります。

夜間の街燈やコンビニの出入り口など、明るい場所に羽虫や蛾が群がっている光景を目にしたことがあるかと思います。

この習性の多くは、ライトの光に含まれている『紫外線に引き寄せられてくる』というものなんだそう。

そのためライトをLEDにすることで、小さな羽虫や蛾が寄ってくる被害はかなり軽減されるようですが、全ての虫がそうとは限りません。

 

◆速度

スピードを出して走行すると、どうしても虫のこびりつきは酷くなります。

一般道であればできるだけ速度を落として走行する方が虫がつきにくくなりますが、高速道路やバイパスではなかなかそうもいかないので難しいところですね。

虫で汚れた場合はどうすればいい?

◆放置しない!

こびりついてしまった虫は放置すると余計に取れにくくなり、シミのような跡が残ってしまうこともあるので、大変ではありますがこまめに洗い流すようにしましょう。

無理に擦って落とそうとすると、ボディを傷つけることにもなりかねませんし、傷がついた箇所が錆や腐食によってもっと酷くなってしまう可能性もあります。

市販で車用の虫取りクリーナーも販売されていますので、落とす際には優しく慎重に行いましょう。

 

◆ワックス・コーティング

洗車後に、ボディをワックス掛けしたり撥水コーティングすることで、ついてしまった後でも落としやすくできるんです。

コーティングは車屋さんで施工してくれるものもあります!

洗車でこびりついた虫を落とそう

①まずは、ボディを水でよ~く洗い流しましょう。

高圧洗浄機があればいいのですが、ない場合でもホースを使ってよ~く流してください。

②その後、柔らかいスポンジにたっぷりの泡で優しく丁寧に洗ってくださいね。

この際、こびりついている虫を落とす為にゴシゴシと強く擦りたくなると思いますが、そこは我慢です。

③シャンプーが終わった後は再びよく洗い流し、ワックスがけもしくはコーティングをおススメします!

車内に入り込んだ虫はどうすればいい?

走行中に虫が入ってきたらどうする?

まずは冷静になりましょう。

パニックになると運転に支障が出て危険です!

 

窓を開けて虫が外に出る機会を与え、エアコンを使用して車内の空気を循環させましょう。

これにより虫が飛び出すか、外に出やすくなります。

「虫がとても苦手!すぐになんとかしたい!」

という方もおられるでしょうし、蜂のように明らかに危険な虫の場合には、まずは車を安全な場所で停止させて外に避難し、そこから対応するのが望ましいですね。

 

また、市販で車用の防虫ネットや虫除けなどもさまざまなタイプが販売されていますので、これらで対策を取ることもできます。

車内で殺虫剤やバルサンは使っても大丈夫?

殺虫剤というと、スプレータイプや、煙がモクモク出てくる「バルサン」をイメージしませんか?

バルサンのようなモクモクは、密閉された空間で殺虫を目的に使用する為、有害なガスを含んでおり、正しく使用しないと健康に害が及ぶ可能性があります。

また、殺虫スプレーも車内で使用される際には慎重に取り扱わないと人体に有害な薬剤を吸い込む可能性もありますし、スプレー缶などは車内に長時間放置すると発火の恐れがあり危険です。

 

前途したように、車内用の殺虫剤が市販されておりますのでそれらを説明書の案内に従って使用する、もしくは、車屋さんでも車内の殺菌消臭を行ってくれるお店もありますので、そういったものを利用するのが安心でしょう!

まとめ

虫の種類やサイズによって、対処方法が異なりますし、大きな虫や有害な虫の場合は慎重に対処する必要があります。

何よりも安全運転を最優先にし、事故に十分注意して対処するようにしましょう!

ボディを守る為にボディコーティングもおすすめします!

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