上田市・東御市・小諸市
2022/10/28
コバックニュース
歩行者・車が道路を安全に利用し、事故を起こさないように注意を促す『道路標識』。
道路標識の意味合い・種類は大きく『案内標識』『警戒標識』『規制標識』『指示標識』の4つに分けられており、そこにプラスで『補助標識』が付くものも。
道路標識に関してはこちらのブログもぜひご覧ください!
普段よく見るこの道路標識ですが、中にはあまり見かけることがなく「知らなかった!」というものもあるのではないでしょうか。
今回はその中から意外と知られていない規制をお話しします。
道路を走行する時には、法律で決められた『法定速度』があります。
自動車の場合一般道は60km/h、高速道路は100km/h、または指定の速度が表示されている『最高速度標識』が設置されています。
この最高速度標識はよく見かけると思いますし、法定速度もしくは最高速度標識以上のスピードを出していた場合「スピード違反」で捕まってしまいます。
正確には「速度超過違反」という違反となり、違反スピードの速度が大きくなるほど罰則も厳しくなります。
詳細はこちらをご確認ください。
みなさんスピード違反はこの速度超過を意識していると思いますが、実は逆パターンのスピードを出さな過ぎても違反になる「最低速度違反」もあるんです。
これは、標識に記載のある速度よりも下回るスピードで走行してはいけないという意味合いになります。
例えば「最低速度標識」に「50」と表記されていたら、最低でも50km/hで走行しなくてはなりません。
この標識は主に高速道路で設置されていますが、これはそもそもが自動車専用道路であり、法定最高速度が100km/hに定められている高速道路での減速はかえって危険で事故に繋がる可能性があるからです。
ではここでクイズです!
🚘第一問 道路標識
次の中から、標識の意味合い(①,②)と標識画像(A,B)が一致するものを選んでください。
◆標識の意味合い
①最高速度標識
②最低速度標識
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◆標識画像

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
🚘第二問 法定速度
◆高速道路の法定最高速度は100km/hですが、最低速度は何km/hでしょうか。
正解は最後の「まとめ」にあります。
道路交通法で定められているのは速度だけではありません。
安全な交通環境を確保する為に車両の『高さ』『幅』『重量』も制限があり、注意を促す標識もあります。
また、法定基準を超える場合には申請が必要となります。
道路交通法基づく車両制限 ー国土交通省よりー
https://www.ktr.mlit.go.jp/road/sinsei/road_sinsei00000007.html
一般道路での普通車の高さ制限は3.8m以下、古い道路ですと3.3m以下となっています。
2004年には一部改正し、※「高さ指定道路」のみ4.1m以下までの制限に引き上げられました。
特にトラックなどは、荷物を積んだ高さが制限を超えていないかどうかチェックが必要です。
もし超える場合には申請を行う事で4.3m以下まで積載可能となります。
因みに軽自動車は2.5m以下となっており、高さ指定道路を走行する場合でも変わりません。
※「指定道路」とは、道路管理者が道路の構造の保全及び交通の危険の防止上支障がないと認めて指定した道路です。
高速道路や有料一般道路などが該当します。
高さ制限に関してー国土交通省よりー
https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/06/060322_.html
高さ制限に関してーNEXCO東日本よりー
https://www.driveplaza.com/safetydrive/compliance/restricted_way.html
一般道路での普通車の幅制限は、横幅2.5m、長さは12mまでとなっています。
また、荷物の積載時に車幅と車長を一定数超える場合には申請が必要となりますが、2022年5月13日よりこちらの規定が少し緩和されました。
自動車の積載制限
https://www.pref.aichi.jp/police/shinsei/koutsu/koutsu-s/images/jidousyanosekisaiseigennA5tirasi.pdf
トラックやトレーラーなどは荷物を積むことが想定されているので、『最大積載量』が決められており、車検証にも記載があります。
普通車は荷物の運搬車ではないという認識なので、『最大積載量』の概念がなく車検証にも記載がありません。
ですが、「大体このくらいまでならOK!」という目安としての基準は決められています。
そして普通車での重量の判断は
「車両重量+最大乗車可能人数×大人1人あたり55kg=車両総重量」
が最大積載量という認識になります。
普通車・軽自動車は車検証に『車両重量・車両総重量』の記載がありますので確認してみてください。
軽自動車に関しては、最大乗員数4名もしくは最大積載量350kgまでと明確に決められています。
軽トラ・軽バンなど一部の車両については、車検証に最大積載量が明記されている場合があるため注意が必要です。
セミトレーラー・トレーラーは、最大総重量27t、重さ指定道路では36tまでとなります。
上限をオーバーする際は申請が必要となります。
◆最大積載量
「積むことができる荷物の最大の重量 」
ーウィキペディアよりー
◆車両総重量
普通車の場合「車両重量+最大乗車可能人数×55kg」
トラックなどの場合「車両重量+最大乗車可能人数×55kg+最大積載量」
ーウィキペディアよりー
車両総重量
◆車両重量
ガソリン満タン、冷却水、バッテリーなどを含めたすぐに走行ができる状態での車体の重量
予約も見積りもWEBでかんたん!
なかなか複雑なところもある道路交通法での規制ですが、自動車の円滑な運行と道路を利用するドライバー・同乗者、歩行者の安全の確保の為に決められた重要な『きまり』です。
「ちょっとくらいなら・・・」と安易な気持ちにならず、しっかりルールを守って、安心・安全なカーライフを過ごしましょう!
それではクイズの解答です!
🚘第一問
正解:①+B ②+A
🚘第二問
高速道路での一般車両の法定最低速度は
正解:『50km/h』
※高速自動車国道の本線車道のうち対面通行でない区間
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