上田市・佐久市
2021/07/27
コバックニュース
車検の際に、整備不良があると車検に通らない可能性があります。
ライトが切れている、フロントガラスに飛び石のキズやヒビ割れがある、タイヤの溝が1.6㎜以下、等々明らかに車検には通らないとすぐ分かるものから、車のボディのちょっとしたキズやヘコミなど、「これはどうなのかな?」と疑問に思うものもありますよね!
今回はキズやヘコミなど鈑金修理と車検の関わりを解説致します。
車に乗っていると、服やバックの装飾部分やキーホルダーなどがボディに当たって細かな傷がついてしまう事が多くあります。
どんなにキズをつけないように注意しながら乗っていても、多少のキズはどうしても付きものとなりますよね。
では、そういったボディについた傷は車検ではどのように判断されるのでしょうか?
多少のボディのキズだけであれば車検は通るんです!
現在の国産車はバンパー、フェンダー、バックドア等に衝撃の吸収に優れた樹脂製のパネルが使用されているものが殆どです。
キズがついても樹脂製パネルであればボディ本体への影響は少ないという点から車検でも問題なしとなるようです。
ですが、キズを放置することで見た目も良くありませんし、愛車への愛着も薄れてしまいます。
また、キズから雨が染み込んで腐食していき、結果キズが大きくなり車両本体に悪影響を及ぼす事にもなりかねませんので、キズは直すのが賢明ですね。
キズは大丈夫!と言っても、ヘコミがあったり、フレームが歪むような大きな損傷は車検に通りません。
車検の点検項目にはフレーム・ボディの歪みも入っています。
フレームは車にとっての骨のようなもの。
これが歪んでいるとまっすぐに走行できなかったり、運転にも支障が出る為非常に危険です。
また、ライトやウィンカー、バンパーの割れ等の損傷も車検ではNGです。
そしてヘコミや割れといった損傷が大きく出る箇所がバンパーです。
そもそもバンパーは車が何かと衝突した際、その衝撃を吸収させ、被害を軽減させる箇所として取り付けられいるので大きく損傷しやすいのです。
そういった意味でも車検では保安基準に沿ってチェックされるんですね!
いかがでしたか?
車検に関係なく、車のキズやヘコミは放置せずに早めに直す事が大事なんです。
最初は気にならない程度でも、後々キズが大きくなってしまうと修理にお金も時間もかかってしまいます。
もちろんそこまで大きくなると車検にも通りませんので、日頃から愛車のメンテナンスをしていきましょう♪
コバックでも、キズやヘコミの修理をやってます!
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