上田市・佐久市
2021/01/18
コバックニュース
今年は寒波の影響で特に寒いですよね。
冬に多い車のトラブルの一つが「バッテリー上がり」
今回は車の『バッテリー』についてご紹介します。
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『バッテリー』は車の大切なエネルギー源です!
走行中も充電をしており、車の各部位へ電気を送り続けています。
充電はしていても、バッテリーにも『寿命』があります。
バッテリーの寿命は、約2~3年(4年)と言われています。
この寿命の差は、お車の乗り方にあります。
日頃あまり乗らない車や夜間の走行が多い車、近距離の利用だけなどのいわゆる「ちょい乗り」をしていると寿命が短くなります。
お休みの日にはドライブをして車を走らせてあげると良いですね!
ご愛車のバッテリーの状態を調べたい方はまずはこちらをご確認ください。
《バッテリーの寿命が近づいた時のサイン》
・キーを回した時の「キュルキュル」という異音
・ヘッドライトが暗い
・パワーウィンドウの動きが遅い
・バッテリー本体の異常(バッテリーが膨らんでいる、液が減りやすい、端子付近に粉がふいている等)
しっかり調べたい方は、お近くの車検のコバックにお任せください!
バッテリーの点検も受け付けております!
続いて、どうしたらバッテリーが上がってしまうのか?原因についてお話します。
①バッテリーの寿命
先程お伝えした通り、バッテリーには寿命があります。
エンジンオイル交換などと同じように気にかけてあげることが大切ですね。
②放電
バッテリーの電気は、お車使用中に発電したものを蓄電することで得られます。
身近に感じられる放電は、電気のつけっぱなしです。
駐車場などでライトをつけたままにしておくことは、蓄電した電気をずっと使い続けているのと同じことです。
これでは、バッテリーが弱ってしまいますよね。
その他にも、車に乗らないこともバッテリー上がりの原因になります。
使用していなくても充電量は減っていきます。
スマートフォンも使用していなくても電池が減っていきますよね。
バッテリーもスマートフォン同様に、放電・充電を繰り返しています。
車を走らせることも大切ですね!
『バッテリー上がり』冬は特に注意が必要です!
バッテリーは気温が低いと性能が低下してしまい、電圧が下がってしまいます。
渋滞中は、エンジンの回転が少ないのに加え、消費電力は多いですからバッテリー上がりに繋がります。
また、冬同様に暑い夏場もエアコンをつけるのでバッテリーが上がりやすい時期となります。
突然のバッテリー上がりはとても困りますよね。
その時の対処法はどのようなものでしょうか?
【ジャンピング】という方法があります。
ジャンピングは、他の車から電力を分けてもらいエンジンを始動させる方法です。
ジャンピングは方法を間違えると事故に繋がります。
必ずケーブルに付いてくる取扱説明書を読んで作業することをお勧めします。
〈用意するもの〉
・ジャンピングケーブル
・救援車
〈手順〉
以下の順番でケーブルを接続していきます。
①バッテリーが上がってしまった車のバッテリー+端子
②救援車のバッテリー+端子
③救援車のバッテリーー端子
④バッテリーが上がってしまった車のバッテリーー端子
この時注意するのが、
ケーブルのクリップがボディーに触れないようにすること!
触れてしまうと、ショートし、故障してしまいます。
ケーブルの接続が完了したら、救援車のエンジンをかけて電気の供給を待ちます。
バッテリーが上がってしまった車のエンジンが自動でかかればジャンピング完了です!
ケーブルは接続した時とは逆の順番で外していきましょう。
この時もケーブルのクリップがボディーに接触しないよう気を付けてください。
作業は難しくありませんが、少し間違うと事故に繋がります。
少しでも不安があるときは、車検のコバックもしくはレッカーサービスまでご連絡をお願いいたします。
バッテリーが上がってしまうと対処が大変ですよね。
危険が伴いますし、詳しい方がいないとなるとジャンピングを行うのは少し抵抗があるかと思います。
そうなる前に、バッテリーの点検をこまめに行いましょう!
車検時は必ず確認するバッテリーですが、車の乗り方などによって寿命は変わります。
2年毎の車検時以外にも法定点検(12か月点検)などでプロに点検してもらう事をお勧めします!!
車検のコバックではいつでもご愛車の点検を承っております。
お気軽にお問い合わせ、お立ち寄りくださいませ。
ご愛車の定期的な点検で楽しいカーライフを過ごしましょう!
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